機器利用方法・予約システム

● 初めての方は．．．．

・機器利用方法について (学内者のみ)
・予約システムの利用方法

● すでに利用したことのある方は．．．．

・予約システムへ（学内のみ）

機器利用方法について（学内者のみ）

（機器の利用）

1. 予約は利用者が機器分析部門ホームページの予約システムで直接行う。利用者の利用届出の了承は、予約システム上で職員が確認し、直接利用者への連絡は行なわない。

2. 機器の使用上不適格と思われる場合は、利用者（登録申請教員=指導教員）にその旨を連絡し、利用を中止させる。利用者が学生等の場合は、全て登録申請教員(指導教員)の責任とする。

3. 機器の利用者は、利用当日、使用機器名を機器分析部門の職員に申し出、分析を行う。また、入退出時は 入口の入退出記録簿に必ず記入すること。１７時までに分析が終了しない場合は、鍵借用簿に記入し、翌日の１０時までに返却する。

4. 利用者による鍵の複製は認めない。

5. 機器分析部門の使用は原則として、９時から１７時とする。ただし、専任職員および装置の管理担当者が認め、利用者 (登録申請教員=指導教員) の責任のもとで１７時から翌日９時および休日等の使用も可能とする。また、理工系総合研究棟の入口カードキーが必要な場合には、機器分析部門専任職員に利用者（登録申請教員=指導教員）が申請し、カード貸出簿に記入し借用する。

6.１７時以降の利用希望者は、時間外利用を１６時までに申し出、許可を受ける。

7. 機器分析部門に使用簿を置き、使用後必ず必要事項を記入する。
（必要に応じ、利用簿を置く場合もある。）

8. 故障および異常が生じた場合は、速やかに、機器分析部門専任職員および維持管理担当者に連絡する。

9. 利用者は、分析終了後装置周辺の清掃を行い、職員にその旨を報告し退室すること。

10. 初回の装置利用の場合は、専任職員および装置の管理担当者と打ち合わせの上、依頼分析にて観察 及び 分析等を実施する。

11. 本人分析（利用者本人が装置を操作し分析すること）を行う場合は、専任職員及び装置の管理担当者が認めた場合に限り、装置操作方法の指導を目的とした初回講習を受講しなければならない。 また、その際に取得したデータは利用者へ提供しない代わりに、講習の費用は請求しない。

12. 以上の事項を守らない場合には、使用を中止させる事がある。

（使用料金）

1. 使用料金は別に定める。
2. 学内の利用者は、使用料金を各部局の経理担当者を通して機器分析部門に振込むものとする。
3. 他機関からの利用者は、使用料金の支払い方法について、機器分析部門教職員と協議する。

（利用者の資格・範囲）

1. 学内の利用者は、各部局の経理担当者を通して使用料金の振替ができる者とする。
2. 他機関からの利用希望者は、機器分析部門技術専門職員の許可を得る。
3. 次に掲げる機器は、「X線発生装置等取扱者」として認められた者のみ機器の操作および分析の立会いができる。
（1）蛍光X線分析装置
（2）高速X線回折装置

※※※ 新規利用者について ※※※

新しく機器分析部門の機器を利用されるかたは、機器分析部門にご連絡下さい。新たにIDとパスワードを発行いたします。ただし、登録申請ができる方は本学教員に限らせて頂きます。

※※※ 支払い方法について ※※※

年度終了後（翌年度）に各部局を通じて利用者（本学教員）に請求致します。また学外者については機器分析部門に問い合わせてください。

機器分析部門 予約システムの利用方法

この予約システムではユーザーIDとパスワードを利用して、機器の予約・変更・削除を利用者が直接行うことができます。ただし、登録申請ができる方は教員に限らせて頂きます。初めて機器分析部門の機器を使用する方およびユーザー未登録の方は機器分析部門（TEL＆FAX ： 099-285-7188）へお問い合わせ下さい。

利用手順
＜ユーザー登録済みの場合＞

1. 当部門のホームページ「利用方法･予約」から予約システムにアクセスします。
（機器分析部門ホームページ：http://www.cia.kagoshima-u.ac.jp/）
2. 「一般入口」をクリックし、IDとパスワードを入力しログインします。
3. 利用する機器の名称を指定し、「新規予約」をクリックする。
4. 予約する日付を指定し、利用時間など必要事項を入力する。
5. 「予約する」をクリックし、予約完了です。

ID, パスワードを忘れた方は機器分析部門（内線 : 7188）までご連絡ください。